松戸市の地盤
C.「谷地」秋山６＊付近
このデータは、現河川付近の谷地のものです。上部より、極端に軟弱な部分が厚く確認されている事が解ります。
参考にしたデータは、家屋に影響を及ぼすような沈下を防止する目的で、地盤補強が不可欠であると診断されました。
B点の結果より、硬い層が深くなっていることに気づかれた方もいると思われますが、谷としての規模が大きくなると、このように軟弱な部分も厚くなっていることもあります(地域によって異なります）ので参考にしてください。
上記地盤データは、地形・地質と住宅地盤との関連を説明するための参考のものです。同じ町内だからといって、同じような地盤状況とは限りません。具体的な建築計画の際には、実際の現地調査をおすすめします。