市原市の地盤 F.「台地と低地の境」池和田11* 典型的な台地と低地の境のデータ例です。 地山の硬質層が測定地点によって異なり、地層に傾斜があると推定されます。 また、地山が深いほどその上部の軟弱層が厚く、バランスの悪い地盤となっています。 このような地盤では、不同沈下が生じやすく、注意を要します。 このデータの場合、不同沈下の防止を目的とする適切地盤補強対策の実施が妥当と診断されました。 上記地盤データは、地形・地質と住宅地盤との関連を説明するための参考のものです。同じ町内だからといって、同じような地盤状況とは限りません。具体的な建築計画の際には、実際の現地調査をおすすめします。 トップへ戻る