事業概略
戸建住宅の軟弱地盤対策をトータルで捉え、不同沈下事故を防止する事業です。
近年、住宅建築の分野では「住宅の品質確保の促進等に関する法律」(品確法)の施行、「建築基準法」の改正など、住宅の品質向上と維持に関連する重要な法整備が行われてきました。住宅分野に従事する会社や個人、建築を考えているエンドユーザに至るまで、『地盤』は常に意識される存在となりつつあります。
地盤調査の有効性や調査結果に見合う基礎選定の重要性は、住宅を建てる上でのもはや常識であり、地盤調査や補強工事の機会は確実に増加していると言えます。
しかしながら、本来見ることのできない地面の下の状態を知るには、相応の知識や経験に裏打ちされた技術とノウハウが必要です。地盤調査を単なるデータ取りではなく、基礎選定や施工品質の向上に適確に役立てられるかどうかは、データの解析能力によるところが非常に大きいのです。
豊富な経験とノウハウにより、住宅分野で高い信頼を得ているジオテック住宅事業FCネットワークへの参加することで、貴社を単なる調査・施工業者に終わらせず、地盤をトータルに提案できるコンサルティング会社に育てます。
FC加盟企業の営業エリアについて
FC加盟企業は、主要道府県を除き、原則一県一社制とします。
営業エリアは、一道府県内を原則としますが、地域事情により近県地域の営業を許可することがあります。中部は、愛知県・岐阜県・三重県を一営業エリア、関西は、大阪府・京都府・兵庫県を一営業エリアとします。
既存の加盟企業(以下既存FC)のある地域で、さらに他社からFC加盟の打診があった場合は、既存FCのその時点での市場シェアを考慮し、新規加盟を検討します。加盟希望企業の営業・施工・品質面での協力によって、既存FCおよびジオテック地盤事業FCネットワーク全体の受注増につながると判断される場合は、検討価値があると考えます。この場合、ジオテック本部は、既存FCに事前報告および相談することとします。