草加市の地盤 B.「氾濫低地」弁天町106*付近 氾濫低地のデータ例です。 深度によっては、含まれる砂分の摩擦抵抗のため比較的高い数値となっていますが、表層部分には貫入抵抗の低い、緩い砂やシルトが厚く堆積しているようです。 このデータの場合、軟弱層の圧縮による極端な沈下が心配されるため、沈下防止を目的とする適切な地盤補強策が必要と診断されました。 上記地盤データは、地形・地質と住宅地盤との関連を説明するための参考のものです。同じ町内だからといって、同じような地盤状況とは限りません。具体的な建築計画の際には、実際の現地調査をおすすめします。 トップへ戻る