和光市の地盤 B.「氾濫低地」新倉21*付近 荒川低地に位置するデータです。 全体的にばらついたデータとなっています。 上部には盛土が施されているとみられ、盛土材の混入物や施工程度および盛土厚などの差によって、地盤のバランスが大きく崩れてしまったと考えられます。 また、中間部には軟弱な粘性土が堆積していると予測されます。 このデータの場合、盛土部分への処置を含め、適切な地盤補強策が必要と診断されました。 上記地盤データは、地形・地質と住宅地盤との関連を説明するための参考のものです。同じ町内だからといって、同じような地盤状況とは限りません。具体的な建築計画の際には、実際の現地調査をおすすめします。 トップへ戻る