浦和市の地盤 D.「氾濫低地」白鍬字猿ヶ谷7*付近 荒川氾濫低地に位置するデータです。 上部には瓦礫混じりの盛土が施されていると考えられ、かなり高い数値となっています。しかし、盛土の下には深度6.5m付近まで、非常に軟弱な粘性土が厚く堆積しており、過大な沈下を生じる危険性があります。 このデータの場合、沈下防止に適切な地盤補強策が不可欠と診断されました。 上記地盤データは、地形・地質と住宅地盤との関連を説明するための参考のものです。同じ町内だからといって、同じような地盤状況とは限りません。具体的な建築計画の際には、実際の現地調査をおすすめします。 トップへ戻る