所沢市の地盤 C.「台地低位面」元町60*付近 東川流路の谷地に形成された台地低位面のデータ例です。 上部には軟弱な粘性土が厚い分布が認められ、軟弱層の層厚が各点毎に異なっています。 このようなバランスの悪い地盤では、不同沈下の発生が特に心配されるため、適切な地盤補強策が不可欠と診断されました。 上記地盤データは、地形・地質と住宅地盤との関連を説明するための参考のものです。同じ町内だからといって、同じような地盤状況とは限りません。具体的な建築計画の際には、実際の現地調査をおすすめします。 トップへ戻る