川越市の地盤 C.「氾濫低地」久下戸352*付近 荒川の氾濫低地に位置するデータ例です。 上部には盛土が施されているとみられ、混入物などの影響から数値がやや高くなっているようです。 盛土の下には、非常に軟弱な粘性土が堆積していると考えられます。 このデータの場合、軟弱層の圧縮により、過大な圧密沈下が予想されるため、適切な地盤補強が必要と診断されました。 上記地盤データは、地形・地質と住宅地盤との関連を説明するための参考のものです。同じ町内だからといって、同じような地盤状況とは限りません。具体的な建築計画の際には、実際の現地調査をおすすめします。 トップへ戻る