市原市の地盤 E.「台地低位面」新堀13* 低位段丘面のデータ例です。 上部は礫混じりの盛土が施されていると考えられ、局部的な軟弱性を示しており、極めて不均一な状態と推察されます。注) このデータの場合、基礎直下となる盛土部分の安定性確保を目的として、適切な地盤補強対策の実施が妥当と診断されました。 注)調査過程で、不均一性が認められた場合には付近にて追加調査等を行い局所的か広範か否かを確認します。 上記地盤データは、地形・地質と住宅地盤との関連を説明するための参考のものです。同じ町内だからといって、同じような地盤状況とは限りません。具体的な建築計画の際には、実際の現地調査をおすすめします。 トップへ戻る